柔道界がなかなか喧しい。
代表選手のパワハラ(というよりセクハラか)の次は資金の流用問題だという。自分は報道情報にしか接し得ないのでまあ伝聞情報、としかいえないが、当の協会に問題意識がない、というのはまだまだこの協会の体質が変わり得ないことの証明かもしれない。
これも自分はその立場になったことがないので分からないが、そもそも「個人に支払われた(個人口座に振り込まれるという)お金」を協会が召し上げる、ことになんの違和感も感じていない、ということが不思議だ。ことは流用とか、使途の問題ではなく、完璧な倫理問題、という認識がかけている。これは当の協会だけでなく、報道する報道機関にも言える。
これは倫理の問題だ、という視点で報道したメディアは無いように感じる。
当然徴収される方には「文句は言えない」という圧力がかかる。それを承知で徴収することもまた道徳上の退廃だ。
うーん、なんか腐りきってるね。
これは、たぶん他の競技団体でもあるだろう、ということは容易に想像できる。このさいスポーツ団体(まあスポーツ団体だけでなくこの国の政治家をはじめとする)すべてが襟を正す機会になればいいが (^_^;)
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