昨日だったがNHKで"クイックモーション"についての番組をやっていた。クイック投法、要点はいかに盗塁を防ぐか、そのためにクイックは非常に有効という内容だった。確かに若干落ちるスピードを補うに足るリリースの早さが2塁送球の余裕につながるんだろう。
そういえば最近クイック(モーションでの)サーブをする選手をあまり見かけない。少数派とは言え以前はそこそこ見られたようなのだが...最近は振りかぶって一旦タメを作る、そのタメが大きいというか長い選手が多いように感じる。
これも一つのはやりなのかもしれないが、クイックサーブをここで見直してもいいんではないか、と思う。
まず(野球の投法と違ってテニスのサーブの場合は)スピードを出しやすい。実測したことはないがなんとなく...^_^...早くなるようだ。振りかぶってから打つより体の動きがスムーズに連動しやすいのかもしれない。振りかぶってタメを作るというと聞こえはいいが、そこで一瞬連動が止まってしまう危険はないだろうか。
それとやはりレシーバーにとってタイミングが計りづらいということもある。
いろいろ考えるとけっこう利点のある技術だと思うんだが。
まあそれも結局はサーブのスピード(ラケットのスイングスピード)がどうなるか、ということに尽きる。誰か測ってみてほしい。
2016年11月14日月曜日
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