書評で見たので予約しておいたらこれも数週間で手に入った。別に漫画の注釈ではない。カムイ伝を例にその時代(江戸時代)がいかなる時代だったか、文化や社会・科学技術などの変遷を研究した講義録!別の書籍などでもけっこう見直されている「江戸時代」は面白い、というより歴史を別の(要するに過去の学術的視点!)視点から見ると歴史は実に面白いことを改めて感じる。もっと勉強しなければ...
「SFマガジン」 2009/2月号
これも図書館所蔵! 日本作家特集で楽しんだ(特に森奈津子!)が、最近の楽しみは「椎名誠のニュートラルコーナー」。着眼点がさすが(としか言いようがない)で自分にとっていつも新しい発見がある。
昨晩(17日)「チェ 28歳の革命」を見る。結構期待したのだが、あまり宣伝に踊らされるのも...という結果といえようか。楽しかったし、キューバ革命の1!場面を見る、ということも出来たが掘り下げが足りないような気がする。とはいえ続編(カンヌでは合わせて1編の4時間超の作品だったという)も見ずにはおけまい。
海堂の(そこそこの)新作にしては「待ち」が少なかったので、予約して数週間で読むことが出来た。3日で読了。早く読むのがいいことでもないが、テンポよく読めた。過去の作品よりはより直裁的に現場の問題と混乱を描いている印象だがどうだろう...まあ僕はこんな突っ込みのほうが好みだが。
久々に買いました。