2012年7月28日土曜日

北信越ベテラン

浅間温泉コート全景
コート東側からのショット
この25日から27日まで、JapanVeteranTennisTour参戦2戦目...北信越ベテランに遠征。もちろん65歳以上ダブルス。炎天下での遠征だった。

25日早朝(6時頃)松本へ向けて出発...いつものように海野さんの車と運転でそれなりに流しつつ飛ばしつつ...昼前に会場着、仲間たちと合流して情報交換。残念ながら仲間たちは昨日のうちに大方討ち死にした様子。植野さんの第一シードとの試合を観戦。

松本城と戦国武将と...
戦国武将とのショット
1R 25日
最初からリードされっぱなしだったがフォアサイドのオーストリアンフォーメーションが奏功して土壇場で66に追いつく...あとはいつもの根拠ない自信...タイブレークを簡単に制して2ndセットも順調に推移。
2R 26日
第6シードを下ろして勝ち上がった山本/大石は今年のねんりんピックのチーム仲間...気持ち的にやりにくい(年上だし...)だけでなくいつもそのテニスに翻弄されている我々...案の定試合は相手ペース...付いて行ってはいるものの我が2人は緊張して体は動かずショットは乱れる...いいとこなしで1stは相手に。2ndも同じ展開でマッチポイントさえ取られていないがもう負ける寸前...土壇場で追いついてタイブレークに。このタイブレークもリードされたまま35とあと2ポイントで試合終了の間際、だがここからが強い(^_^;)...4ポイント連取でタイブレークをとってマッチタイブレークも10-5で取る。
3R(QF) 27日
自分の弱点はなんといっても「簡単に名前負けする」こと...第3シード、と聞いただけでビビってしまう...とはいえなんとか展開について行けたのが良かった。
1stは惜しいところで落とすが2ndはなぜか61で圧倒...この展開で3rdも思ったのだが相手も強かった。特にサーブが協力で入ってくると...なかなかうまく返せない。マッチポイントもバックに早く入ってきたサーブを何とか返したところを相手前衛に叩かれてしまった...あとで思えばロブとか手はあったような...

これで202点獲得、トータル408点...なのでおよそ80位ぐらいかな...2戦でこれならばまあ効率いいかな。来年はもう少し遠征計画をねって3-4つ参戦しなければ。

【今日の総括】
北信越ベテラン男子65歳以上ダブルス
1R with海野vs金谷/内田 76(1) 63 (サービス 3/4)
2R with海野vs山本/大石 46 76(5) 10-5 (サービス 3/5)
QF with海野vs野村/河原 36 61 8-10 (サービス 2/4)
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【本年の総合結果】
シングルス  0勝2敗 (サービス 6/12 50%)
ダブルス   11勝5敗 (サービス 29/41 71%)
ミックスダブルス 2勝2敗 (サービス 6/8 75%)
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【2009年からの総合結果】
シングルス  10勝9敗 (サービス 42/82 51%)
ダブルス    18勝14敗 (サービス 50/88 57%)
ミックスダブルス 14勝12敗 (サービス 38/71 54%)

2012年7月19日木曜日

SFマガジン 2012/7月号

写真にあるように今月の特集は「スチームパンク・レボリューション」の特集...こういうのは好きなんだ。

2012年7月18日水曜日

FOGNINI, Fabio

エラニ...あのシングルスで1ポイントも取れずセットを失ったという歴史を作った女...録画してもらったミックスダブルスのDVDで見たのだがいい選手じゃないか、サービスもボレーもいい...まあたりまえだろう、10シードの選手なんだし...なぜそんな結果になったのかわからないが、今日はそのことではなく、組んでいたこの選手のことだ。真剣味のない?にやけた顔と人を喰ったプレー...なかなかいいと思うが。

何を話してるのか?

今年もWimbledonダブルスをたくさん録画してもらったのでここ数日はそれを集中的に見ている。Wimbledonに限らずダブルスはなかなか見られないので貴重な機会だ。


この写真は女子ダブルの一コマ...美人ペアだがテーマはそれではない。野球ではまあ昔から行われてはいるが、何年前からか定かではないが、ダブルスでは(シングルスでは話す相手はいない)パートナーと話をするとき必ず手を口に当ててしゃべるのが習慣になっているらしい...しかもポイントごとに。
市民大会レベルではそんなことは(たぶん絶対に!)ないが、全日本選手権なんかではどうだろうか?しかし少なくとも"プロ"のレベルでは男女とも一般的な風習になっているらしい。
まあ、なにか隠し事があるのかもしれない...というか、そもそも相手に聞こえる距離ではあるまいと思うし、大方は言葉が違うので聞こえたってわからんだろうとも思うのだがどうだろうか。相手が読心術使いということもあり得るということか?


とにかく一番の疑問は、自分はそのレベルで試合をしたことはない...が、そもそも試合の最中にそんなにいちいち話をすることがあるんだろうか、ということなんだが、何を話しているんだろう。
まあ、ポイントごとはもちろん、エンド交代のベンチでも一言「がんばろう」ぐらいしか言葉を交わさない自分としては窺い知れない世界に違いないが。そのエンド交代の90秒が間が持たなくて(座っていられなくて)、試合相手に「久保田くん、まあ少し座ってゆっくりしていきな」と言われたこともある自分なので...

2012年7月13日金曜日

スコアシートをつけるのは有効か

スコアシートの例
ジュニアの試合会場で子供のスコアをつけている父兄がけっこういてなんとなく?と思っていた。審判用のスコアシートを使っている場合は特に...スコアシートを見ても自分が(つまりコーチが)その場で見ていない以上、自分が見ていない試合の他人がつけたスコアを見ても「何がわかるだろうか」といつも思っていた。

で、このスコアシートだが...テニスマガジン(多分5月号)に載っていたこのスコアシートは使えそうだ。
このように時系列でポイントを加算していく方法なら試合展開はかなり読めそうだし、各ポイントに簡単な注釈をつけておけばいろいろ分かりそうな気がする...そんなわけでこれに少し工夫したスコアシートを作ってみようと思う。もっともそれでも自分が"その場でつける"、のがやはり条件になるだろうが。

2012年7月12日木曜日

「シャトルプリンセス」

新連載「シャトル」初回のタイトル
この漫画の初回を見てからもう1週間が過ぎて今日は2回目。
いつもの雑誌の立ち読みで発見...当たり前と言えそうだがかつてのありえない魔球や動きではなくまっとうな"物語"の読み物になっている。選手の打ち方や動きも絵もまとも。

2012年7月9日月曜日

Good loser

負ければだれでも悔しいだろうが、それにしても男女ともに今年ほど悲しそうな敗者はそうはいなかったろう。本人はもちろん、家族もコーチもそして観客も誰もが敗者のために泣きその心を思い、共に戦った両者を讃える...感動的な場だった。
試合はもちろん素晴らしい内容のものだった。
ところで、フェデラーのあのマーリーに比べて多かった"Unforced error"はそれだけ攻撃的だった、という解釈でいいだろうか。安定した技術とゲーム運びのなかでの攻撃的なショット...

2012年7月6日金曜日

すごい...としか Wimbldon女子シングルス

眠気眼でTVをつけたら大声で叫びながらボールを叩いているのでシャラポアかと思ったが違うようだ...シャラポアとは発声が違う...
ちょうど第2セットの終盤だったがサービスエースの応酬の緊迫した展開でうざい解説を消す(英語チャンネルにいつもはするのだが)のも忘れて見入ってしまった。
十数年前?男子でサービスエースの応酬で「テニスが面白く無い...」と言われた時代を思い出すようだ。いつから女子もこんなテニスになったのだ、と思うのは自分の認識不足か。続いたタイブレークでも両者(そうそうアザレンカとセレナの試合だ)ともサービスを1ポイントも落とさずに66まで、で最後はサービスエース...なんとなあ。

2012年7月3日火曜日

YAROSLAVA SHVEDOVA

Yaroslava ShvedovaWimbledon2012、3回戦で1stセットで1ポイントも与えなかったという、Yaroslava Shvedova(カザフスタン...なんて読むのか?)。プロの試合でしかも3回戦、相手は第10シード、ちょっと想像できない展開なのでどんな選手か?と思ってチェックしてみた。
この写真を見る限りなかなかの美人...資料によると2006年にはラスト1ポイントを失っただけでセットを取ったことがあるという。どんなプレースタイルなのか...Wimbledonのサイトを見ると、シングルスは4回戦でセレナに負けたが、現在のところダブルスは2回戦、ミックスダブルスは1回戦を勝ち上がっている。2年前(2010)にはここWimbledonとUSopen(ともにダブルス)で優勝している...実力者じゃないか。
うーん知らなかった。しかし興味をそそる選手だ...美人というだけでなくて。
ダブルスだけでもぜひとも見てみたいものだが。