2013年11月17日日曜日

もういらない人間なんだか...

たまにテレビでは見ることもあるが本は殆ど読んだことがない...この本は新聞書評で見てさっそく予約してみた...

タイトルの言葉は本の中で出くることは出てくるがこのタイトルは内容とあまり合致していない...
まあ売らんがためのタイトルかも知れないが、内容はもっと真摯なものだ。(我々にとっての)若者が真摯にどうこの社会と付き合っていくか、社会のあり方やリーダーに絶望しているかあるいは期待しえないがゆえに、"自分"はどう関わっていくか、以下にまじめに考えて行動しているかを田原が対談で明らかにしていく。

この本に登場する"若者"を見ていると(他の書評で言っているように)この日本もなかなか捨てたものではない...と希望が湧いてくる。そしていまさらながらだが少しは、自分も...と思えてくるのだが。

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