発売当初にすでに×印の羅列だったWebだったが、ドリーム7という7日前チケットが取れた(高かった!28日前チケットと8,000円も違うので1泊の宿泊代が出てしまった...)。まあそれでもマニアではないけれど乗り物好きの自分としては「初めての初便チケット」ということで新婚旅行以来31年ぶり!の2人旅に勇躍と出発した、のだったが...

途中また渋滞でイライラしながらやっと駐車場に滑り込んだのが出発の20分前...そこからターミナルまで走って!発券して!持ち物チェックをして!...と、やっと出発ロビーに行きついたのが搭乗案内の直前で正直、息を切らしながら飛行機に乗る、という離れ業!を演じてしまった。お楽しみだった「出発式」はすでに終了...あたりまえだが。
写真はロビーから撮った搭乗機(青色)とプッシュバック中のFDA1号機(赤:小松行き初便)

スチュワーデス(とは言わないんだね)も「全て新しくて楽しいです」なんて言っている。あたりまえといえば当たり前。晴れているので航路を聞いたところ、大津・徳山経由ということだった...後で調べなくては。右席だったので見ていたところ、ずっと瀬戸内中国南岸上空を飛行、サンフラワーのフェリーが停泊していたところからたぶん別府港上空を通って、これもたぶん阿蘇北方からいったん島原湾に出て熊本空港へ...ということだったんだろう...下に見えたのは白川か?

小型機とはやはりさびしすぎる!
この日は熊本空港でレンタカーを借りて天草までたっぷりのドライブとなった。とにかく道がすいているので40-60Kmで順調に走れる。
三角港から崎津、大江とまわってこの日の宿泊地、下田温泉に5時過ぎにスケジュールどおり無事到着。確かに遠かった!
なぜ下田温泉、かというと「とにかく夕日を見よう」というのが目的だったわけで、何とか晴れて欲しいと願っていたがやっぱり厚い雲に覆われてちょっと無理らしい...夕食も丁度日の入り時刻(7時過ぎ)にあたってしまってお酒も入ったので日の入りを見に出かけるのもおっくうになってしまった。それでも空の具合を見てみたがまあ雲が赤くなるでもなかったのでこの日はそのまま就寝。
過ぎたこととはいえ3,000円もかけて2枚の「日蝕グラス」を用意していたのに何の用も成さなかった昨日に続いて運の無いこと!
(この記事は2009/7/26に執筆)
0 件のコメント:
コメントを投稿