2008年10月8日水曜日

「フーコーの振り子」を読む

「フーコーの振り子」の表紙読みかけていた「フーコーの振り子」を読了。世に受け入れられるのを望みながら、自分の研究と成果・技術に自信を持ちつつ、生きた一技術者の生涯に大きな感銘を受けた。フーコーの振り子については若干の知識はあったが、フーコーその人となり、そしてその振り子の原理について改めて知識をこの本ではじめて得た、といえる。
ついでに「コリオリ力」についても改めて勉強してみた。

「ケプラー疑惑」の表紙で、少し前に読んだ「ケプラー疑惑」とあわせて、このところ4冊を相次いで読破!しかも厚く字が小さく内容が入り組んだ本ばかり...その間仕事はどうだった、といわれれば???なのだが...これでヨーロッパのフランス革命(あるいは産業革命)をはさんだ前後250年、ケプラーはちょっと時代があがるので3冊がおよそ100年、をじっくり研究したことになる。うーん、だからどうだ、ということでもないが、まあ改めて歴史の勉強をしてみた、ということかも...
(写真は「Amazon」から)

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