2009年4月29日水曜日

「Gran Torino」を見る

「グラントリノの一場面」なかなかいい映画、と思う。なぜかアメリカの俳優(と言っていいかどうか他の国のことはほとんど知らないから...)は晩年にいい映画を作るようだ。
「Gran Torino」が車の名前だったとは見るまで知らなかったが、アメリカ車が興隆を誇ったいい時代のいい車だったんだろう。この車が主役ではないとしても物語の中でいい味を出していた。むせぶように歌う同じ題名の音楽も気分がいい。
もっともすぐに銃(ライフルやらピストルやら...)がすぐに出てくるのは?「そこで銃かよ」と言う場面もいくつかあったのも、まあそれがアメリカなんだろう、ですむ問題ではないと思う。いくつかの批評もちょっと見たがこのあたりに言及しているのはほとんどなかったのは残念だ。

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